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宮西先生のProfile 本名/宮西達也・みやにしたつや ペンネーム/拓 新太朗 1956年12月23日、静岡県生まれ。 日大芸術学部美術学科卒。 人形美術、グラフィックデザイナーを経て絵本をかきはじめる。 |
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祖師谷のウルトラマン関連のイベントは、晴天とのジンクスまで生まれているこの頃ですが、この日も例外ではなく朝から青空が広がり、宮西先生のウルトラマン家族の絵や住民のみなさんが描いた絵のフラッグが商店街にはためいていました。そのような中、スタッフは先生の講演会に向け準備に汗をながしていました。 @事前打ち合わせ・A案内看板準備・B垂れ幕・C音響・D広報活動・・・全てが講演会準備に向けてスタート! |
受付準備やC−martでのグッズ販売、会場セッティング等も順調に進み、お客様の受け入れは万全!後は宮西先生到着を待つばかりです。午前11時半からセッティングを開始し、午後1時半会場・午後2時開演 |
宮西先生がC−martに到着し、ウルトラまちづくりの会運営委員長(内海氏)とご挨拶、その後祖師谷まちづくり出張所で祖師谷商店街振興組合理事長(石川氏)とも挨拶をいたしました。会場では、受付が始まっていて親子で講演を聴きに来る人が目立ちました。会場内では、司会進行係りによる宮西先生の紹介などが行われ、いよいよ講演が開演です。 |
会場からの拍手に迎えられ、宮西先生登場!先生の事を知っている人〜などの質問から始まり、最初から会場をアットホームな雰囲気に包み込む先生の講演会のはじまり〜はじまり〜! |
講演会では、先生がその場で「おとうさんウルトラマン」を見事に書き上げてくれました。この絵は現在C−martに展示されていますので、ぜひ見てください。「おとうさんはウルトラマン」の世界を見ることができます。 |
宮西先生の話は、身近な話題から実生活までを取り入れて、会場に訪れた人を笑わせたり・泣かせたりと大人から子供までを飽きさせない内容で、多くの人が先生の話を真剣に聞いていました。 |
なんとも贅沢な、宮西先生による作品の読み語りを披露してくれました。宮西先生の優しさに溢れた読み語りは、おかあさん、おとうさん、子供たちだけではなく、若い人たちも真剣に聞き入り宮西ワールドに引き込まれていました。 |
先生のカバンは「ドラえもん」のポケットのごとく、色々なアイテムがでてきます。パペット・マメットもビックリ(@_@;)のティラノザウルスの腕人形、モンゴルでもらったティラノザウルスの「うんこ」化石・・・臭くはないけど、すごく重いです。最後は、手作りのウルトラマンのお面です。どなたかにもらったそうで、おとうさんはウルトラマンの話をする時にかぶってほしいと言われたものだそうです。律儀な先生は、しっかりかぶってくれました。 |
いよいよ、「おとうさんはウルトラマン」の読み語りです。先生のウルトラマンへの思い入れを軸に、頑張るおとうさんへのメッセージを熱く語ってくれました。 |
講演会の最後は、子供たちによる先生への花束の贈呈!そしてウルトラまちづくりの会からは、ウルトラマン商店街にたなびくフラッグと同じフラッグがプレゼントされました。このプレゼントは、宮西先生も喜んでくれたようです。今回のフラッグの絵は、宮西先生がウルトラまちづくりの会とウルトラマン商店街のために書いてくれたオリジナルの絵なので、大切にしていきたいお宝です。 |
講演会終了後は、C−martにおいて、宮西先生の本の即売会およびサイン会が実施され、親子で宮西先生の本を選び、その本を持って宮西先生の所に持って行き目の前で挿絵入りのサインを貰っていました。目の前で、気さくに挿絵を描きサインをしてくれる様子を子供たちが、ジッと見ている姿が印象的でした。また、子供だけではなく子供の頃から宮西ワールドのファンだった女の子やおとうさん達がサイン会に並んでいたのも宮西ワールドの層の厚さを物語っていました。そのほか、C−martではウルトラマングッズの販売が行われ、こちらも子供たちの目を引いていました。 |
サイン会終了後に、宮西先生から「ウルトラまちづくりの会」への絵を書いていただきました。今後、この宝物を大事にして次回宮西先生が祖師谷の地を訪れる時は、先生が祖師ヶ谷大蔵の駅からC−martへたどり着けないような街にしたいものです。 宮西先生、ありがとうございました。 |
宮西達也先生の作品集
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