お菓子配布店舗一覧

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２００６年１０月２２日日曜日、祖師谷南商店街主催でハロウィン仮装パーティーが開催されました。１枚２０円で先着３００名の子供対象に販売された「お菓子ＧＥＴ袋」は、開催２〜３日前までに殆どのお店で完売してしまい、当日販売は先着３０名という大人気でした。ハロウィン仮装パーティー当日は、お菓子ＧＥＴタイムが始まる頃から南商店街は仮装した多くの子供と保護者の方が大勢訪れディズニーランド化していました。その後、砧８丁目公園から祖師ヶ谷大蔵駅⇒南商店街イベント広場まで８０名プラス大勢の方がパレードを行い、最後はちょっと雨が降ってきてしまいましたが仮装コンテストを無事終了することができました。

１０時半からの「お菓子ＧＥＴ袋」販売に、朝早くから多くの人が集まっていただき、折角買いに来ても売り切れてしまい買えなかった人も居て、商店街の方も非常に心苦しい気持ちで対応していました。

お菓子ＧＥＴタイムに入ると、お菓子をもらえるお店の地図を持った多く方々が、其々に仮装して祖師谷南商店街へ集り、地図に書かれたお店の前で、「トリックオアトリート」といって、お菓子を貰っていました。「いつもと違った商店街の雰囲気に戸惑う方も居ましたが、お菓子袋いっぱいにした子供たちに笑顔で、通り過ぎてくれました。

お菓子をＧＥＴした子供たちは、仮装パレードに参加するために砧８丁目公園に集合し、パレードに備えて仮装のできばえをチェックしたりしていました。当初仮装コンテストに登録した先着８０名のパレードの予定でしたが、保護者の方やお友達が加わり１５０名を超える人が集まってしまいました。

パレードの先頭を行く電飾のカボチャと最後尾を行くペガサスの準備も整い、いよいよパレードの始まりです。

１５０名を超える仮装パレードが始まると、祖師谷南商店街は、かつて見たことがないほどの人で溢れ、ここはディズニーランドかなと思えるようなムードとなりました。ちなみに、ハロウィンを日本で広めたのは東京ディズニーランドだという説が有力で、近年ハロウィンブームは、全国的な物となっています。今回、パレードに参加してくれた方々には笑顔が溢れていて、これが活気のある商店街なのかなと感じました。

パレードの終点は、祖師谷南商店街のイベント広場！ここで、力作の仮装コンテストが開催されます。会場の広場はビッシリ満員状態で、審査員の南商店街渋川理事長等もスタンバイ!さて、審査の行方はどうなるのでしょう。

祖師谷南商店街理事長の開会挨拶と司会のお姉さんの進行でコンテストがスタートです。

参加者は舞台に上がり、それぞれが司会のお姉さんの掛け声とともに自慢のポーズを決めて、審査してくれる方へアピールしました。さて、どの仮装が表彰されるのでしょうか。本格的な仮装、お母さん手作りの仮装、コスプレ、みんな一生懸命でした。

いよいよ、渋川南商店街理事長等による審査が開始され、それぞれの審査員の方々の選んだ入賞者の発表です。ワクワクします。

コンテスト入賞者は、どれもすばらしい仮装をした子供たちで、商店街からの商品を受け取り最高の笑顔でした。今回、入賞しなかった参加者も来年のハロウィンで、きっとまた会えると思います。最後は、雨が降ってきてしまいましたが、今回参加してくれた方々は、きっとこの日を忘れないでしょう。